欧州車の本領発揮。ACEA (欧州自動車工業会) 規格エンジンオイルで体感する、真のパフォーマンス。
レースの興奮を、あなたの愛車へ
Competition Avenger は、欧州車のパフォーマンスを最大限に引き出すために開発された、レースで培われた技術を注ぎ込んだエンジンオイルです。
FIA GT 選手権や、スーパー耐久シリーズなどのレースで、MIDLAND・OIL を開発し、その品質を市販車用に反映させたのがこのオイルです。
べースになったのが Competition Walzer 540 SAE 5w-40 30msec (SN-PLUS) で、これを基本に、市販車の規格で一番厳しいと思われる ACEA の A3/B4 の規格にも適合しています。
ACEA A3 規格とは、油温が 120℃ 以上の状態でも潤滑油膜を保障する規格で、既に日本の低粘度オイルには10年以上前から採用されています。
類似品で SN/C3 が在りますが、これは DPF が装着されたディーゼルと、ガソリンエンジンの共用で、A3 は DPF 装着でなければ使用できます。
ただし、C3 には油温が高温になった場合の A3 の規格はないので、高温多湿の真夏の渋滞時に支障が出る可能性が残ります。
この A3 規格製品は 5w-40 を基本とするもので、5w-30 規格では難しいと判断し、 AVENGER 5w-40 PLUS の仕様としました。
この PLUS とは、A3 規格に、さらに MIDLAND のノウハウを追加したものです。
参考
Cの規格:C3 (5w-40) ・ C2 (5w-30) ・ C5 (5w-20)
いずれもガソリンエンジンと (DPF 装着) のディーゼルエンジン共用エンジンオイル。
[ご注意]
欧州の ACEA の規格にご注意ください。A3 とは、油温が 120℃ 以上の油膜の保証する規格です。
C3 とはディーゼル・ガソリン供用のオイルで、A3 に代用すると高温時に油膜切れのトラブルの要因になる可能性があるため、A3 に C3 の代用は避けるのが懸命です。
C3 (5w-40)・C2 (5w-30)・C5 (5w-20) は、ガソリン・ディーゼルの兼用オイルで、DPF 対応のオイルで Aシリーズを代用すると、DPF 詰まりの原因になります。